ひとやすみ「酬恩庵 一休寺」 京都

5月も中盤。

新年度からの疲れがピークに達するこの時期。

夢のようなゴールデンウィークを境に、切れていないですか?

張り詰めていた糸。

 

あわてないあわてない

ひとやすみひとやすみ

 

みなさんご存知、一休さんのこの言葉。

誰でもできるのに、意外とできないこの行動。

一休さん偉大だな。。

いまさら一休さんをぶり返す高橋です。

 

というのも先日、京都府京田辺市にある「酬恩庵 一休寺」に行ってきました。

 

京都の中心地にあるお寺は人人人!

のイメージですが、こちらのお寺は立地の問題なのか、そんなに知られていないのか、とても静寂。

本来の(?)お寺の雰囲気が感じられる場所でした。

 

青々と青紅葉が生い茂る参道を抜けて進みます。

この「酬恩庵 一休寺」は、一休さんが後半生を過ごし、その遺骨も葬られているお寺です。

この奥に葬られているようです。こののぞき穴から目をこらして見学。

 

そして、方丈と呼ばれるお堂の中へ。

ギシギシと音を立てながら廊下を歩く。

三段ほどの座布団が積まれた場所があり、「坐ってみましょう」と、座禅を組んだイラストともに指示が。

その指示に従順に。

座布団の上に坐り、足を組み、その上に手を重ね、目をそっと閉じます。

 

しばし瞑想。

 

ゆっくりと目を開ける。

と、この景色。

一休さんもこの景色を毎日みていたのかな。と思いながら。

心がスッとして、背筋がピッとなりました。

 

その奥に広がるのが枯山水庭園。

これまた素敵!(写真のクオリティーの低さにより伝わってなければごめんなさい)

何時間でも、ずーっと、ぼーっと、していたくなりました。

 

このお堂「方丈」も、このお庭「方丈枯山水庭園」も国の重要文化財に指定されているそう。

 

社会の波につかれた時。

人に会うのにつかれた時。

こっそり心の充電ができるような場所でした。

一休さんを味方につけたような、誇らしげな気分にも。

 

あ、ちなみに私は今のところ、社会の波にも人に会うのにもつかれていません。

いたって元気です!

 

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