こどもの頃、家族でよく観た映画は、
「Back to the future」(テレビ視聴)
よく観たアニメは
「ドラえもん」
の、山内です。
突然ですが
をご存知でしょうか。
日本政府による、科学技術政策の基本指針の一つで
以下のように紹介されています。
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)
狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本計画において我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱されました。
出典:内閣府 Society 5.0
(詳しくは内閣府のSociety 5.0ページをご覧ください。)
デザイン会社に勤めていながら
アナログも大好きで古いものも大好きで
恥ずかしながら新しいことには少々疎めのわたし。
国がつくったこのムービーを最近観て
少々驚いてしまいました。
噂には聞いていたけれど
空飛ぶ機械が荷物を届け
無人走行の車が走り
家の家電と会話し
家電は自分で考えて足らなくなったものを注文までしてくれる。
こどもの頃に映画やアニメでみた夢のような未来の世界が
自分が生きてる間に実現するとは、
あの頃はそれこそ夢にも思わなかったのに
すでに現実になっていて、
国をあげて、力を入れてそうなっていこうと取り組んでいる。
世界で進行している話でもある。
電話を持ち歩ける時代がくるとすら
こどもの私は想像していなかったのに
今や電話機能に
カメラもテレビも映画も辞書も
スケジュールや健康管理も
なんならショッピングモールも
一つにまとめて
ポケットに入れ持ち歩けるようになり
それが当たり前とさえ感じるようになった。
時代の変化のスピードの、猛烈な速さに
呆然として・・・はいられないようだ。
かかった時間で考えると、
狩猟社会は人類の歴史とともにあるから数百万年、
農耕社会は縄文時代以降の数万年、
工業社会は数百年、
情報社会は数十年となり、
次のソサエティー5.0は、数年という話も。
凄まじい成長曲線。
年々頑固になりがちな頭や心を
この急速な変化に対応していけるよう
常に柔軟にしておかなければと強く感じたのでした。
ん?
ということは
生きてる間にドラえもんにも出会える期待が。。。
ぐぅふふふふふふ