【実例】うどん・どんぶり わだ 様

 

京都・下鴨の名店「しみず」の味を受け継ぐ、カレーうどんで有名な「うどん わだ」。

 

今回、京都・元田中から一乗寺に移転するにあたり、

店名も新たに「うどん・どんぶり わだ」となって、パワーアップ!

 

 

先日2月6日、京都・一乗寺に移転リニューアルオープンされました!

「うどん・どんぶり わだ」さんのご説明を簡単に。

 

昭和十六年創業の味を受け継ぐ、伝統の逸品。

京都・下鴨「しみず」の伝統の味を受け継ぎながら

「わだ」独自の味を追求した逸品。

九条ネギや町屋のおあげさんなど地元京都の食材を使用。

ピリッとした辛さがやみつきになる

秘伝のだしをきかせた京風カレーうどんが自慢。

 

地元の人に長きにわたって愛されてきた、カレーうどんが有名な名店なのです!

 

 

今回の移転リニューアルオープンにあたり、

○ロゴマーク

○ショップカード

○メニューブック

○ポスター

等の制作をさせていただきました。

 

全体的なテーマは「温故知新」です。

 

温故知新とは

昔の事をたずね求め(=温)て、そこから新しい知識・見解を導くこと。

 

昭和十六年創業の味を今に受け継ぎながら、

わだ独自の味を追求する、

わださんにぴったりなフレーズだと思い、「温故知新」に決定!

 

 


 

01 ロゴマーク

 

まずこちらがロゴマーク。

和洋折衷のイメージで、エンブレム風に。

うどん・どんぶりを、お箸ですくっている様子を簡単な形にしました。

京都・一乗寺にお店を構えるということで、

地元の枠を超えて、海外の方にも日本のうどん・どんぶりを楽しんでいただけたら

いいなという想いも込めました。

 

ちなみに手書きの草案はこんな感じでした。

 


 

02 ショップカード

 

 

ロゴマークが完成したところで、次はショップカードの制作。

移転前から配ることで移転の情報を先行して広めます。

デザインのポイントとしては、写真をイラスト風に加工したところと、

縦書きの文字、昔のマッチ箱のデザインを思わせるような地図にこだわりました。

 


 

03 メニューブック

 

表紙-裏表紙

 

P1-P2

 

P3-P4

 

P5-P6

 

シンプルに、写真と文字が見やすく、注文しやすいメニューブックを目指しました。

メニュー名と料金の記載の仕方は、

昔の定食屋さんや洋食屋さんの壁掛けメニューをイメージしています。

また、カレーうどんを食べたあとのお汁に、ごはんを入れて食べるのが絶品!

ということで、その説明書きをわかりやすいように

四コマ漫画風にしたところもポイントです。

 

実際の使われ方としては、

片ページ、A4サイズで印刷したものにラミネート加工をし、

パンチで中央に2つ穴を開け、

リング留めをして、使用していただいています。

 


 

04 ポスター①

 

店頭 A看板用のA1ポスター

 

写真を生かしたレイアウトで、

「美味しそう!食べたい!」の気持ちが、

店頭で掻き立てられるようなポスターになるように制作しました。

A1サイズなので、実物は結構大きく迫力満点です。

 


 

05 ポスター②

 

店内 貼用のA2ポスター

 

昭和十六年創業の味を受け継ぐ「伝統の逸品」を伝えるポスター。

「伝統の逸品」を伝えるのに一番いい見せ方はなんだろう?

料理の写真か、店内の写真か、調理道具の写真か?

受け継いできたものや、伝統を背負う姿勢は、

厨房に立って調理する店主の「背中」に宿るのではないかと思い、

白黒でこのカットで撮ってもらいました。

 


 

 

昭和の名店の味を受け継ぐお店。

どんなお味か気になりますよね。

気になった方はぜひぜひ足を運んでみてください!

 

また、嵐まる さんのブログにて、早速お店の紹介をしていただいていましたので、

こちらもご参考にどうぞ!

 

 


 

店舗情報

 

下鴨しみず うどん・どんぶり わだ

facebookページはこちら

 

営業時間

平日 11:00〜15:00  /  17:30〜20:30

土日祝 11:00〜20:30

 

住所

京都市左京区一乗寺西杉ノ宮町15-2

 

電話番号

075-702-3763

 


 

 

photo: STUDIOBOY