温かい鍋が恋しい季節となり、早くも街がクリスマスムードが高まってきました。
年末年始に向けて、ダイエットが始まりました山田です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
『子ども用車いす』をご存知でしょうか。
『子ども用車いす』は見た目がベビーカーに似ていることから、
「そんな大きな子供は歩かせなさい」なんてことを言われ、
介助者(主に利用する子供のお母)さんは辛い思いをされています。
minafamily様からのご依頼で制作させていただいた
子ども車いすを識別するためのマークについて
先日、東京新聞の夕刊で掲載されました。
大阪市の海遊館、大阪地下鉄の駅構内、静岡県のバス車内等でマークの啓発ポスターを貼っていただいています。
たくさんの方に、知ってもらえる機会があること、
本当に嬉しく思います。
ご依頼をいただいてから制作期間2年。
このマークになるまでに、いろんな案がありました。
キャラクターにするのがいいのかもしれない。
漢字にした方がいいか、文字は入れないほうがいいか。
身体者障害者マークに間違われないか。
クライアント様とマークの使用用途をいろんな角度で想定し
マークの形、色、文字の形、太さ、を考え、実際に印刷し、検証し、
この形になりました。
「分かりやすいマークだ」と実際に使っていただいた方の声をきいて、嬉しく励みになっています。
いただいた声を胸に今日も張り切っていきます!
※ クライアント様からいただいたお土産でおやつタイムのひとコマ