先日、京都で打ち合わせだった山田が
帰社するなり
「どら焼き買ってきた~」
と、お土産を差し出してくれました。
どら焼きといえば、みんなもドラえもんも大好き♡
あれ?
今どら焼きって言ったよね?
ずいぶんと細長い・・・
ははーん。
小さいのが並んで入っているのか♪
あ、あれ?
箱から出しても筒状に見えますけど。。
むむ。。
袋を脱がせてみてもやはり円柱。。。
竹の皮に包まれて、謎めいています。
意を決して開封!!
じゃじゃーん。
棒状の、和菓子でしたー!
(カットしました)
どら焼きじゃないじゃん!!!!!
と思われたソコのあなたとわたしとドラえもん。
お馴染みのタイプとは随分様子が違いますが、
これは正真正銘どら焼きなんですー📢(私も初めて知りました)
京都で 300年!!! の歴史を誇る、笹屋伊織さんの代表銘菓です。
【代表銘菓 どら焼き】
– 棒状になっている「どら焼き」です –
一般に知られているどら焼とは、その形がお寺の銅鑼に似ていることによりそう呼ばれる様になったのですが、笹屋伊織の「どら焼」はまったく異なった、円柱形をしているボリューム感たっぷりの「どら焼」です。
あんに包まれた秘伝の皮はモチモチっとした食感で、どこか懐かしい味がし、そこにほど良い甘さのあんがお口の中に広がってまいります。
江戸時代末期、5代目当主笹屋伊兵衛が京都の東寺のお坊さんより、副食となる菓子を作って欲しいとの依頼を受けました。そこでお寺でもお作り出来るようにと鉄板の変わりに銅鑼を使うことを考えついたのが笹屋伊織の「どら焼」の始まりです。
(笹屋伊織さん HPより)
このどら焼き、実はたいそうレアな代物で、
毎月20日21日22日だけの販売だそうです。
(弘法市の21日をはさんで3日のみ)
会社愛とスタッフ愛に溢れる山田。
打ち合わせの日、たまたまこの日に当たったからと、
少し足を延ばしてまで、立ち寄り連れて帰ってくれました。
謳われている通り、もーーーっちりとした生地に
ちょうどいい甘さと触感の餡がくるまれて、
絶妙な美味しさです!!
昔むかし、
街の人々の話題となり、店がてんてこ舞いになったことにも頷けます。
弘法市に行った際には、由緒正しいコチラをお土産に・・・なんて
「なんて品がいい」と評判になりそうです。
緑茶と抜群に相性がよかったですよ🍵
弊社、大阪のビジネス街のどまんなか、北浜に事務所を構えていますが、
ここのところこのブログでは京都の話題が目白押しです。
この流れは・・もしかして・・
京都に支部ができる日も近い・・・?!
(今のところ予定は全くありません ♪ )